メグとばけもの レビュー

こんばんは。お疲れ様です。

今回はメグとばけものというゲームをクリアしましたのでそちらの軽いレビューをしていこうと思います。 

プレイ機種はSwitch

定価1650円 プレイ時間は4時間弱ほどで、分岐等は無い基本的に一本道のストーリー。テキストを読み進めていくのが主体で、そこにミニゲームのようなものが合わさっている程度。

 

あらすじ

魔界に住む魔物のロイとゴランは、魔界に迷い込んだ人間の少女メグを見つけます。

らんぼうもののロイですが、迷子になったメグを探したり、一緒に星空を見上げたりするうち、次第にメグと心を通わせていきます。

そして、メグを母親のもとに送り届けるため、人間の世界へと向かうことになります。(公式サイトより1部引用)

 

魔界に住むめちゃ強の魔物、ロイが魔界に迷い込んだちびっ子少女メグをお母さんの元まで送り届けるお話です。

 

マジでクソ泣けます。自分が今までプレイしたゲームの中で1番レベルで泣いた。

もうほぼ無敵の魔物がちっちゃい女の子をお母さんの元まで送り届ける、クソ泣けるゲーム。これに惹かれた人は買いましょう。そうじゃなくても買え。後悔はさせない。

 

以下詳細レビュー(面白さを損なわない程度の微ネタバレ含)

 

まず基本的にこのゲームは一本道のストーリーとそれにミニゲームが組み合わさっている程度です。

しかしそのミニゲームというのがこのゲームの設定や世界観を引き立てている、とても魅力的なものになっています。具体的には少女メグを泣かせないという条件があるrpg戦闘などです。一本道のストーリーにアクセントを加えると共に、ストーリーを引き立てる存在でもあるため、終始いい刺激として楽しめました。


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全体を通してコメディタッチで描かれるシナリオですが、それぞれのキャラクターに魅力があり、無難かつ王道のようなストーリー展開ではありながらも強く心を打たれるような展開になっています。全体的なボリュームは控えめな為、割高に感じてしまうかもしれませんが、それを超える満足感を得られるであろう完成度の高いシナリオになっています。

 

またbgmも非常にクオリティが高く、単なる装飾としてだけでなくシンプルに魅力を感じさせるような音楽でした。もちろんそんな音楽で感動的なシーンを演出するんだから、それはもう最強。

 

ここからただ感想を書くだけなのですが、マジで泣けた。

今も目がパンパンに腫れた状態でこの記事を書いています。メグとばけもの、ぜひ!

ということで今回はここら辺で失礼します。ありがとうごさいました!